4月16日に名古屋市立大学医学部の研究棟で、桜山心不全フォーラムが開催されました。この会は、名市大の循環器内科の大手信之教授が企画された研究会で、名市大の先生だけでなく東市民病院循環器センターなどの先生も集まられる研究会です。当日は20名ほどの専門医の先生方が参加され、活発な研究会となりました。
名市大からは重症な心不全に、ドブタミンとPDEⅢ阻害薬が著効した症例が、東市民病院からは、心不全にCRTDと心房細動に対するablationが著効した症例と、心不全に合併したCSASに対して呼吸管理が著効した症例が提示されました。どの症例も最先端の治療法を駆使して、きめ細やかな管理がされた症例であり、とても感銘を受けました。私も現場を離れて3年になりますので知識も古くなっており、更なる勉強が必要であると痛感しました。
私は、『遠隔期の予後改善を考慮した心不全治療』~ハンプ、β遮断薬の投与法を含めて~との演題で講演させていただきました。会場には若い先生方が何名か参加されており、生き生きした目で沢山のご質問をいただきました。やはり若い先生とディスカッションすることは、本当に楽しいですね。若い先生から沢山の力をいただくことができ、とても実りのある研究会でした。