特別講演で私が『高血圧から慢性心不全ーβ遮断薬を使い分けるー』の演題で、講演しました。大垣市民病院の曽根院長先生、循環器内科部長の坪井英之先生、大垣市医師会長の山川隆司先生など大勢の先生が参加され、活発なディスカッションをすることができました。β遮断薬は、生命予後を改善することが証明された有用なお薬ですが、我が国での使用頻度が非常に少ないのが現状です。今後β遮断薬がもっと大勢の患者様に投与されることを期待しています。
特別講演で私が『高血圧から慢性心不全ーβ遮断薬を使い分けるー』の演題で、講演しました。大垣市民病院の曽根院長先生、循環器内科部長の坪井英之先生、大垣市医師会長の山川隆司先生など大勢の先生が参加され、活発なディスカッションをすることができました。β遮断薬は、生命予後を改善することが証明された有用なお薬ですが、我が国での使用頻度が非常に少ないのが現状です。今後β遮断薬がもっと大勢の患者様に投与されることを期待しています。
司会はあいおいクリニックの相生先生が担当されました。千葉大学の高野講師から『心不全治療における心臓病理』という演題で講演がありました。高野先生とは20年来の研究仲間ですが、私も心臓病理から研究を始めましたので、高野先生の心筋炎、サルコイドーシスなどに関する講演はとても興味深く拝聴することができました。私は、心不全におけるβ遮断薬の使い方について講演しました。地元の心臓外科の先生方から興味深い質問を沢山いただき、有意義な研究会となりました。