平光ハートクリニック

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名古屋市南区にある循環器内科・内科・小児科の平光ハートクリニック
真心のこもったハートフルな医療を提供します

平光ハートクリニック 院長 平光伸也のブログ  hiramitsu.exblog.jp

タベルナ デッレ・ トレ・ルマーケ

大阪市北区の地下鉄谷町線の南森町駅の近くにタベルナ デッレ・ トレ・ルマーケはあります。このお店は、ミシュランでは全く取り上げられていませんが、ミシュランを強く非難している雑誌ゲーテが絶賛しているイタリア料理店です。お店は20席くらいの小さなお店で、若いシェフと2人の女性が切り盛りしています。今回は、パスタが大好きな息子と2人でお邪魔したので、軽い前菜とパスタを3種類とメインを1皿いただきました。前菜は、鴨の燻製、コッパ、サラミの盛り合わせでしたが、厚みのあるサラミは食べ応えがありました。1皿目のパスタは毛がにのパスタでしたが、毛がにの味がとても濃く深みがあり、最高の1皿でした。2皿目はアサリとえびのトマト味のショートパスタでしたが、今まで見たことのないお持ちのようなパスタでした。これも美味しかった。カルボナーラもいただきましたが、たまごの混ぜ方が絶妙で、トロトロの食感でした。家で作るとたまごが煎り卵みたいになっちゃうんですよね。さすがはプロの仕事でした。メインは和牛をとろとろに煮込んだ煮込み料理でした。上に温泉卵がかけられており、まろやかな食感に仕立ててあります。フリウリの濃厚なメルローと一緒にいただきましたが、とても良い相性でした。ソムリエールなのか、女性の方が美味しいイタリアワインを色々紹介してくださったので、お料理に合わせたグラスワインを4種類楽しくことができました。ドルチェも2人で3種類いただきましたが、どれもボリュームがあり、美味しくいただけました。イタリアンレストランとは違った町の美味しいイタリアンというイメージで、気軽に美味しい食事がいただけるところがいいですね。さすが雑誌ゲーテが絶賛するだけあり、とてもいいお店でした。。

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タベルナ デッレ・ トレ・ルマーケ (taverna delle tre lumache)
大阪市北区西天満5-8-19 白石ビル 1F
TEL:06-6311-6365
# by hiramitsu-hc | 2012-04-04 21:34 | グルメなお話 | Comments(0)

ふじ原

四日市のスタンド割烹の名店『桂』に伺った際に、名古屋にはこんないいお店がないんですよ。と話すと『ふじ原があるでしょ。』といわれました。以前から気になっていたお店でしたが、伺ったことはありませんでした。名古屋市中区栄の北、ホワイトメイツビルの2階に『ふじ原』はあります。今日は、台風並みの天気で各地で観測史上最高の強風が記録されており、多くの会社が早期帰宅したと報道がありました。いつも予約が取りにくい『ふじ原』ですが、きっとドタキャンがあると思い電話してみたら、案の定に空き席がありました。ラッキー。昔懐かしい木戸を開けて入ると、入り口にワインセラーが置かれていました。きっと美味しいワインを沢山そろえているのでしょうね。お店に入ると、想像に反してサラリーマンのお客さんで満席の状態でした。まず生ビールと山口県の地酒『鷹』を注文して、お品書きに目を通しました。70種類以上のお品書きが所狭しと書かれており、どれも美味しそう。心が躍ります。大阪は北新地の『さか本』を思い出しました。初カツオと〆サバのお造りを頼むと、初カツオと〆サバに加えて、アオリイカ、金目鯛、ヒラメ、赤貝、サオリをとても綺麗に2切れづつ盛り合わせて出していただけました。上には、鶴の形に切り取った大根が載せられており、暖かさとセンスの良さを感じました。旬のホタルイカのシャブシャブは、竹の子、わかめと一緒に薄味で味付けられており、上品な味わいでした。鯛のあらだきもちょうどいい味付けで、お酒が進みました。マヒカリの一夜干しは脂が乗って絶品でした。今回驚いたのは、フルーツトマトを豚肉で巻いてフライにした1品ですが、トマトの甘みと酸味がとてもいいアクセントになっていました。これは最高です。鴨とネギを塩味で焼いた1皿もいい相性で、ブルゴーニュの赤ワインが飲みたくなりました。始めて伺ったお店ですが、とても居心地が良く常連客のような気分に慣れました。このお店は気に入りました。近くにあったら、毎日入り浸りになりそうなお店です。次回はうちの飲兵衛の娘を連れて行きます。
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# by hiramitsu-hc | 2012-04-03 22:41 | グルメなお話 | Comments(0)

第6回脂質異常症を考える会 in Nagoya

平成4月2日場 所:名鉄ニューグランドホテルにて第6回脂質異常症を考える会 in Nagoyaが開催されました。今回は、東大老年科の大内 尉義教授、日本医科大学の及川 眞一 教授、動脈硬化学会会長の佐々木 淳教授と、超大物の先生方が集まられ、特に糖尿病や老年者の脂質異常症について講演されました。参加者は20名弱と少人数でしたが、本当に勉強をした専門家の先生方が集まっていただいたので、レベルの高いディスカッションが展開されました。後半では日本でだけ行われているエゼチミブの臨床試験EWTOPIA-75に関する会議が開かれました。この試験は、世界が注目している臨床試験で、現在進行中です。ご興味のある先生は是非参加してください。

ー第6回脂質異常症を考える会 in Nagoyaー
開会のあいさつ 平光 伸也 (平光ハートクリニック 院長)
研究代表者あいさつ 大内 尉義 (東京大学大学院医学系研究科 加齢医学講座教授)
① 『糖尿病と動脈硬化』
座長 平光 伸也
演者 及川 眞一 (日本医科大学 内科学内分泌代謝部門教授)
② 『高齢者の脂質異常の管理』
座長 野村 博彦 (みつばクリニック 院長)
演者 大内 尉義 (東京大学大学院医学系研究科 加齢医学講座教授)
EWTOPIA75-Kyushu
『試 験 の 概 要 と 進 捗 状 況』
座長 大内 尉義
○説明 佐々木 淳 (国際医療福祉大学大学院 創薬育薬医療分野教授)
○事務連絡
○登録状況 平光 伸也 野村 博彦
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# by hiramitsu-hc | 2012-04-02 22:00 | 講演の案内 | Comments(0)

鮨処ちくせい

中区新栄白山中学の西に『鮨処ちくせい』はあります。このお店は、40年以上続く老舗だそうで、以前は愛知県知事さんなどもよく来店されたそうです。優しそうなご主人とよく気がつく奥様が二人だけで切り盛りされています(たぶんお二人だけだと思います)。はじめお店に入った時はお客さんが1人もみえず、このお店大丈夫かなと思いましたが、お造りをいただいた時にその印象は一変しました。コリコリのいか、プリプリの平目、新鮮なサバ、ねっとりとした大間の中トロ、どのネタも満足の行くものでボリュームもあります。サワラの西京漬も美味しかった。タイのあら炊きも特大でちょうどいい甘み、昔懐かしい煮物の味でした。日本酒の種類も豊富で、2,3月しかいただけない久保田限定のお酒や黒龍や十四代など貴重なお酒を沢山いただけました。このお店の特徴の1つは、割烹のコースの間に2回お鮨が出される点です。どの料理もボリューム満点なので、最後におすしを出すと食べられない方がみえるため、2回に分けて出すようになったそうです。サザエのつぼ焼きも特大で、身も肝も美味しくいただけました。デザートの苺には練乳がかけられており、小学生の頃を思い出す懐かしい味でした。最近多い洗練された江戸前鮨もいいですが、『ちくせい』さんのような懐かしくてほっとできるお鮨、割烹もいいものですね。是非、またうかがいたいです。

お品書き
お通し もずく
さしみ まぐろ、白身、いか、さば、赤貝
焼き物 鰆の粕づけ
煮物 鯛のあらだき
すし
春野菜の炊き合わせ ふき、わかめ、竹の子、菜の花
サザエのつぼ焼き
すし
あさりの赤出汁
水物 いちご
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# by hiramitsu-hc | 2012-03-30 23:07 | グルメなお話 | Comments(0)

南大阪脂質異常症フォーラム

平成24年3月29日に、大阪は難波のホテルモントレグラスミア大阪にて『南大阪脂質異常症フォーラム』が開催されました。この会は南大阪地区でご開業の先生方が40名ほど集まられ、脂質異常症についてディスカッションする講演会です。坂口医院院長の坂口好秀先生に座長をしていただき、資質異常症の新しい治療法について、講演させていただきました。会場から沢山のご質問をいただき、楽しい講演会となりました。皆さんメタボリック症候群の対応にお困りのようでした。今後は、小児期からの食生活に関する教育が大切であると思います。
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# by hiramitsu-hc | 2012-03-29 23:12 | 講演の案内 | Comments(0)
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