平成4月2日場 所:名鉄ニューグランドホテルにて第6回脂質異常症を考える会 in Nagoyaが開催されました。今回は、東大老年科の大内 尉義教授、日本医科大学の及川 眞一 教授、動脈硬化学会会長の佐々木 淳教授と、超大物の先生方が集まられ、特に糖尿病や老年者の脂質異常症について講演されました。参加者は20名弱と少人数でしたが、本当に勉強をした専門家の先生方が集まっていただいたので、レベルの高いディスカッションが展開されました。後半では日本でだけ行われているエゼチミブの臨床試験EWTOPIA-75に関する会議が開かれました。この試験は、世界が注目している臨床試験で、現在進行中です。ご興味のある先生は是非参加してください。
ー第6回脂質異常症を考える会 in Nagoyaー
開会のあいさつ 平光 伸也 (平光ハートクリニック 院長)
研究代表者あいさつ 大内 尉義 (東京大学大学院医学系研究科 加齢医学講座教授)
① 『糖尿病と動脈硬化』
座長 平光 伸也
演者 及川 眞一 (日本医科大学 内科学内分泌代謝部門教授)
② 『高齢者の脂質異常の管理』
座長 野村 博彦 (みつばクリニック 院長)
演者 大内 尉義 (東京大学大学院医学系研究科 加齢医学講座教授)
EWTOPIA75-Kyushu
『試 験 の 概 要 と 進 捗 状 況』
座長 大内 尉義
○説明 佐々木 淳 (国際医療福祉大学大学院 創薬育薬医療分野教授)
○事務連絡
○登録状況 平光 伸也 野村 博彦