平成29年7月22日に東京にて『甲信越Diabetes Meeting 2017 in Summer』が開催されました。甲信越の先生方が集まる会は、東京で開催するのが一番便利だとのことです。今回は、新潟県、長野県などから多数の先生方が集まられ、活発な研究会となりました。調先生からは、糖尿病患者さんの治療におけるやる気の重要性をしっかり教えていただきました。このやる気のスイッチを入れる薬がSGLT2阻害薬であると伺い、なるほどなと感じました。とても勉強になる研究会でした。
甲信越Diabetes Meeting 2017 in Summer
Oganizer
南長野医療センター篠ノ井総合病院副院長 山内恵史先生
済生会新潟第二病院代謝・内分泌内科部長 鈴木克典先生
Keynote Lecture
司会:済生会新潟第二病院代謝・内分泌内科部長 鈴木克典先生
講演Ⅰ
演者:平光ハートクリニック 平光伸也
『循環器医がSGLT2阻害薬に期待する事~カナグリフロジンの有用性を含めて~』
講演Ⅱ
演者:H.E.Cサイエンスクリニック副院長、糖尿病肥満研究所所長 調 進一郎先生
『患者のやる気スイッチを入れる ~新たな糖尿病治療戦略~』
Discussion
テーマ 『糖尿病治療におけるSGLT2阻害薬への期待と課題』
司会
南長野医療センター篠ノ井総合病院副院長 山内恵史先生
済生会新潟第二病院代謝・内分泌内科部長 鈴木克典先生
ディスカッサント
平光ハートクリニック 平光伸也
H.E.Cサイエンスクリニック副院長、糖尿病肥満研究所所長 調 進一郎先生