平光ハートクリニック

ブログトップ | ログイン
名古屋市南区にある循環器内科・内科・小児科の平光ハートクリニック
真心のこもったハートフルな医療を提供します

平光ハートクリニック 院長 平光伸也のブログ  hiramitsu.exblog.jp

<   2011年 08月 ( 28 )   > この月の画像一覧

ESC Congress 2011

8月27日から31日まで、パリのParc des ExpositionsでESC Congress 2011が開催されました。私は、ESCには始めて参加しましたが、そのスケールの大きさに驚きました。今回は、既に33000名のエントリーがあったらしく、米国のAHAの参加者を越える勢いであると伺いました。会場は、パリの中心からRERという高速鉄道で30分のシャルルドゴール空港の近くにあります。とにかく会場が大きく、会場を移動する距離も半端ではありませんでした。各会場にはパリやベルリンなどの地名がつけられており、人気のある会場は満席の状態でした。今回は、お盆休みをずらし長いお休みをいただいて学会に参加していますので、しっかり勉強して帰国後の診療に役立てたいと思っています。
a0152501_22282976.jpg
a0152501_22284239.jpg
a0152501_22285550.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-31 22:13 | 講演の案内 | Comments(0)

シャブリ村の小さなビストロ

シャブリ村は、本当に静か街です。人口は2000人程度ですが、200のワイン会社があるそうです。お昼のランチにLe Bistorot Des Grands Crusというビストロに伺いました。小さなお店ですが、驚いたことは、シャブリのワインの種類の多さです。赤ワインはブルゴーニュが5,6種類あるだけでその他は全てシャブリでした。もう一つの驚きは、ワインの安さです。私の大好きな作り手のひとりウイリアムフェーブルのショップが隣にありますが、今回グランクリューのレクロを1本購入しました。ところが、同じワインがビストロでプラス1000円で飲めてしまうのです。銀座なら20000位しそうなレクロが6000円台でした。周りの見渡すと、皆さんお昼から楽しそうに、ガンガンシャブリを飲んでいました。フランスの方はとてもお話が好きなようで、日本の平日のランチタイムからは想像がつかない雰囲気でした。お料理は軽めでさっぱりした味わいでしたが、レクロとボルネーのピノノワールととても相性が良く、お昼からすっかり酔っ払ってしまいました。
a0152501_13265032.jpg

a0152501_1326438.jpg
a0152501_13261696.jpg

a0152501_13271080.jpg
a0152501_13272446.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-30 22:14 | グルメなお話 | Comments(0)

パリのナイトショー、クレイジーホース

 パリのナイトショーは、とても華やかで人気があります。モンマルトルのムーランルージュとシャンゼリーゼのリドとクレイジーホースがパリの3大ナイトショーといわれています。クレイジーホースは、高級感が漂うジョルジュ・サンク通りにあるパリで最も前衛的なキャバレーです。音と光に彩られた洗練されたショーは、まさに「ヌードの芸術」です。男性だけではなく、モード、アート関係者、女性にも好評のショーで、子供も入場していたのには、ちょっと驚きました。日本ではあまり馴染みのないキャバレーショーですが、世界各国、選りすぐりのダンサーが出演し、奇抜な衣装や舞台装置、エキサイティングな各種ダンスや歌などで楽しませてくれます。宝塚やミュージカルやバレエが好きな方などにも、本格的に楽しめるエンターテイメントの一つとしておすすめです。 各席には、ワインクーラーで冷やされたシャンパーニュが置かれており、無料で飲むことができます。キャビアやピエールマルコリーニのチョコレートもオーダーでき、皆さんくつろいでみえました。ワインリストもすごいワインがそろっており、シャトーイケム1995年665ユーロ、シャトームートンロートシルト2002年665ユーロなどがリストオンされていました。
12 Avenue George V 75008 PARIS
a0152501_2258415.jpg
a0152501_22581855.jpg
a0152501_2258319.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-30 20:48 | 趣味のお話 | Comments(0)

Domine Laroche

シャブリ村で最も大きなワインメーカーのLa Rocheを訪問しました。La Rocheは幾つかのグランクリュー畑を所有する偉大なドメーヌでもありますが、大量のブドウを仕入れて大量のシャブリを作り出すネゴシアンとしても有名です。今回はその本部に伺いました。建物はとても古い由緒あるものをモダンに改装してすてきな佇まいでした。玄関の扉にはピカソがデザインした取っ手が付けられていました。ワインは目で見て、鼻で香りを嗅ぎ分けて、口で飲むため、この3つがデザインに組み込まれていました。さすがピカソですね。館内にはとても古い圧搾機が展示されており、当時のワインの作り方についても詳しく説明していただけました。ワインの試飲もさせていただきました。ステンレスタンクで醸造するシャブリから始まり、プルミエクリュー、グランクリューと進みました。今回のように一度に飲ませていただけるとその違いがとてもよく分かりますね。やはりグランクリューはすごいですね。私は、めったに市場で見ることのないCHABLIS GRAND CRU LES BLANCHOT Reserve de l’Obedience 2009を1本購入しました。
a0152501_13561754.jpg
a0152501_13571610.jpg
a0152501_13573190.jpg
a0152501_13574514.jpg
a0152501_13575936.jpg
a0152501_1624472.jpg

a0152501_161489.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-30 12:00 | 趣味のお話 | Comments(0)

パリからの日帰りツアー

パリから1日の日帰りで、ブルゴーニュのシャブリ村、ロワン村、フォンテンブロー城へバスツアーに出かけました。当日は晴天で、パリにしては暖かい1日でした。バスからの景色は青空とどこまでもつづく平原で、山やトンネルなどはまったくありません。改めてフランスは農業国であることを実感しました。2時間ほどバスに揺られて、シャブリ村に到着しました。街は小さいのですが、古い建築物がうまく保存され、利用されているため、とても美しい町並みです。小さな市庁舎にもきれいな花が飾られ、心休まる思いでした。午後からはロワン村を訪れました。とてもきれいな川には、白鳥の親子や鴨の親子が沢山およいでおり、美しい河畔でのんびりとした時間を過ごすことができました。日本は少し忙しすぎると思います。たまには、こんな田舎町に1週間くらい滞在してみたいものだと感じました。フォンテンブロー城にも伺いました。とても大きくて美しいお城で、ルーブル美術館やベルサイユ宮殿によく似た感じでした。大きなお庭と人工池が作られており、池の真ん中の館では音楽会が開催されていたそうです。ヨーロッパは、日本と違って古くから裕福で優雅な生活をしていたのですね。充実した1日を過ごすことができました。
a0152501_16205858.jpg
a0152501_1623817.jpg
a0152501_16232942.jpg
a0152501_16234226.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-30 10:17 | 趣味のお話 | Comments(0)

PIERRE HARDYのスニーカー

PIERRE HARDYは、靴とバックを手がけるメーカーです。ディオール、バレンシアーガなど名立たるメゾンブランドのシューズデザインを過去に担当し、現在はエルメスのデザインも担当している彼のデザインは、非常にベーシックです。 ドレスシューズ、デザートブーツ、スニーカーという三つのカテゴリーからなるメンズラインの中でもスニーカーは、80'Sオールドスクールテイストをベースとしてデザインされており、僕たちおじさんでも違和感なく身につけることができます。今回は、パリロワイアルのお店に伺いほとんど全てのデザインを履かせていただきました。驚くべきはその履き心地。デザインだけにとらわれない機能的なスニーカーに心奪われて思わず大人買いしてしまいました。
a0152501_22375611.jpg
a0152501_2238164.jpg
a0152501_22381220.jpg
a0152501_22381726.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-29 14:28 | 趣味のお話 | Comments(0)

パリの人気ビストロGlou

 パリ4区のマレ地区は、若者が集まるとても活気のある街です。そんな賑やかな街の中にビストロGlouはあります。ピカソ美術館の裏側にあり、町の景色を見るのも楽しみの一つです。このお店は、フランスのグルメジャーナルの編集長がプロジュースしているお店で、近くにジャジャというもう1つの人気ビストロも経営しているそうです。午後8時に開店ですが、8時15分には既に満席の状態でした。パリのレストランでは、フランス語のメニューが理解できなくて困りますが、Glouには、英語と日本語のメニューもありとても助かります。メニューの分類が面白く、季節のお奨め、ガッツリ系、絶対はずせない料理などに分類されており、優しいお姉さんが、料理の内容を詳しく教えてくれました。今回は、オードブルは、マグロの燻製にクリームチーズをつけれいただくものでしたが、燻製具合がねっとりした食感で、とても美味しくドラモットのシャンパーニュにぴったりでした。蛸のカルパッチョはあっさりとした味付けで、とても大盛りでしたがすべていただくことができました。コンドリューのビオにエと相性の良い一皿でした。驚くことは、グラスワインの種類の多さです。白ワイン6種類、赤ワイン4種類の選択ができ、どれもお値打ちの値段でした。メインのいわしのグリルは、ドライトマトとオリーブオイルのソースに絡めていただくと、とてもすばらしい味わいでした。ハンバーガーもたのみました。このハンバーガーは、注文を聞いてから180gの牛肉をミンチして焼き上げるものですが、焼き具合も聞いてくれて本格的なものでした。また付け合わせのじゃがいもの丸焼きはなぜこんなに美味しいのというくらいの美味しさでした。周りの人たちを見ても多くの方が注文しており、人気のお料理のようでした。シャススプレーン1996年(こんなワインがグラスで注文できるなんて...)と一緒にいただきましたが、すばらしい味わいでした。料金もずいぶんワインをいただいても1人5000円前後と良心的でした。やはりパリで人気があるビストロは、レベルが高いですね。
a0152501_12282100.jpg
a0152501_12281584.jpg
a0152501_12282666.jpg
a0152501_12284177.jpg
a0152501_12285195.jpg
a0152501_122921.jpg

Glou
101, rue vielle du Temple 75003 PARIS
01 42 74 44 32
by hiramitsu-hc | 2011-08-28 23:10 | グルメなお話 | Comments(1)

フランスの3つ星レストラン、BERNARD LOISEAU

パリのリヨン駅からTGVでモンバードへ1時間。さらにバスかタクシーで40分ほどのソーリューという美しい田舎町にBernard Loiseauはあります。バターを使った料理からの脱却を目指し、ヌーヴェル・キュイジーヌの影響もうけながら、素材の味を引き出すことに重点を置いた料理がBernard Loiseauの特徴です。バターやクリーム、オイルなど排除し、肉などの焼き汁を水でデグラセしてソースを作った彼の料理を、自らキュイジーヌ・ア・ロー(水の料理)と呼んでいます。ルレ・エ・シャトーグループの「ルレ・ベルナールロワゾー」は、伝統的なブルゴーニュ様式の建物を匠に改築し、とてもモダンな雰囲気をかもし出しています。今は亡きベルナール・ロワゾー氏の代わりにマダムドミニクがとてもがんばってみえます。建物は、80人収容の3つのフロア、何箇所もあるゆっくりくつろげるラウンジ、地下の膨大なセラー、きれいな花の咲く広々とした庭園などどれをとってもすばらしいの一言でした。サービス担当に小坂仁美さんという日本人女性がみえます。私は、以前に友人から小坂さんを紹介していただき、今回は彼女に会う目的でロワゾーを訪れました。彼女はただ一人の日本人ですが、小さい体からは想像もつかないほどのバイタリティーの持ち主で、全くフランス人に引けをとらないサービスを提供しています。
 お料理は、アラカルトでいただきました。アミューズブッシュとカリフラワーの冷スープから始まり、前菜、メインといただきました。今年初物のセップ茸を使ったオードブルは、三種類の味が楽しめます。甘草をつったセップ茸のスープは、やはり全くミルクやバターは使われておらず、和食の松茸の土瓶蒸を想像するような味わいでした。フォアグラとセップ茸の料理もすばらしい味わいで、サシャーニュモンラッシェにもぴったりでした。手長えびに薄い和牛(本日のお肉はオーストラリア産だそうです)を巻いた1皿は、サフランの香りが漂う東洋風のテイストで、今までに味わったことのない世界を感じました。メイン料理では、ほろほろ鳥に驚きかされました。お肉は柔らかくあっさりした味わいですが、フォアグラのソテー(特大)とトリュフをたっぷり使ったジャガイモのピューレを合わせていただくと、最高の味わいでした。またワインもリーズナブルなお値段で、赤はジョルジョルーミエのモレサンドニ2007をいただきましたが、心地よい甘みの残るすばらしい味わいで、ほろほろ鳥にもぴったりでした。
 またデザートも圧巻でした。ボリュームも大きく食べきれないかと思いましたが、意外にあっさりしておりぺろりといただけました。お腹がいっぱいになりましたが、胃がもたれることもなく翌日もすっきりしていました。これがベルナルドロワゾーの料理の特徴なのだなと感じました。それにしても3つ星レストランのレベルはすごいと思います。世界中で数十件しかないレストランのすばらしさを感じました。今回は学会の合間だったので日帰りで訪問しましたが、次回は是非ゆっくり滞在したいと思います。


Entrée
Queue de langoustine royale et bouf Wagyu au mazavarou, raviole aux herbs et consomme leger

Ceps bouchons du Morvan sur une croustille de pain patois au foir gras, quelques tetes emincees en salade d’herbes et bouillon au the fume

Poissons
Filet de rouget, son jus acidule au vinaigre de citron et legumes farcis en trois facons

Les Classiques de Bernard Loiseau
Blanc de volaille fermiere et foie gras poele a la puree de pomme de terre truffee

Les desserts de Benoit Charvet
La fraise des bois en fleur, raflaichie a la melisse et a la rhubarbe, sable croquant et graines de sesame

Carrousel de fraises et creme brule a la reglisse, parfait a la menthe et coulis au poivre du Sichuan
a0152501_1483284.jpg
a0152501_148493.jpg
a0152501_149112.jpg
a0152501_1491295.jpg
a0152501_1493054.jpg
a0152501_1494261.jpg
a0152501_1495210.jpg
a0152501_1410161.jpg
a0152501_14103043.jpg
a0152501_14104686.jpg
a0152501_14105767.jpg
a0152501_14111216.jpg
a0152501_14112753.jpg
a0152501_14114511.jpg
a0152501_14115922.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-28 22:07 | グルメなお話 | Comments(1)

心不全治療に関する座談会

ヨーロッパ心臓学会の会期中にパリで心不全に関する座談会が開催されました。自治医科大学さいたま医療センター循環器内科教授の百村伸一先生に司会をしていただき、北海道大学医学部循環器内科教授の筒井裕之先生、奈良県立医科大学第一内科教授の斉藤能彦先生、慈恵医科大学循環器内科教授の吉村道博先生と私が参加しました。2010年にわが国における慢性心不全のガイドラインが改定されましたので、まずその内容について、ディスカッションしました。心不全治療については、主にレニンアンジオテンシン系抑制薬やβ遮断薬の位置づけについて、非常に興味深い内容のディスカッションをすることができました。今後心不全患者はどんどん増加すると考えられています。今後も心不全のご専門の先生方と一緒にわが国における心不全治療について、考えてゆきたいと思っています。
a0152501_3134489.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-27 23:53 | 講演の案内 | Comments(0)

吉野 建さんの1つ星レストラン、ステラマリス

シャンゼリゼに、東京のタテルヨシノのオーナーシェフ吉野 建さんがプロデュースしている1つ星レストラン、ステラマリスがあります。私は、タテルヨシノ銀座の伊那清孝さんと古くからお付き合いがあるので、一度伺いたいと思っていたレストランでした。今回は学会に参加された先生方と9名で伺いました。このお店には日本人のソムリエさんが見えるので、とても気軽に食事が楽しめます。今回は大人数でしたので、コース料理でお願いしましたが、どのお料理もとても印象的ですばらしいお料理でした。特にフォアグラと人参をあわせた前菜は本当に美味しく、ずいぶん大きなフォアグラでしたが、ぺろりといただいてしまいました。メインのお魚は、タイのソテーでしたが、見た目は今一でしたが、一口いただくと皮はぱりぱりで身はしっかりしまっており、ソースとレモンの風味がとても味を引き立てていました。ワインリストもすばらしく、意外とお値段もリーズナブルでした。シャンパーニュはアンリオグランスーベランを、白はムルソーと、今は亡きダグノーが仕込んだ最後のビンテージ2009をいただきました。お肉料理はありませんでしたが、チーズにあわせてミシェルゴヌーのポマール1995をいただきました。パリで活躍する日本人のお店に伺うのはとてもいいものですね。
a0152501_13295996.jpg

a0152501_413737.jpg
a0152501_4133687.jpg
a0152501_4135293.jpg
a0152501_414818.jpg
a0152501_4142064.jpg

by hiramitsu-hc | 2011-08-27 23:15 | グルメなお話 | Comments(0)
line

講演会のお知らせや、日々の思う事等を書いていきます。


by hiramitsu-hc
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite