令和3年10月28日に横浜市にて『脳卒中・循環器病対策基本法を受けて実地医家に何ができるか~心房細動から心不全~』が開催されました。脳卒中と心疾患特に心不全は、国を挙げて予防しなければならない疾患です。そのためには、発症してから治すのではなく、発症を予防する必要があります。したがって我々実地医家が患者さんをしっかり管理することが必要となります。今回は、心房細動から発症する心不全、脳塞栓を中心に、弓野先生と私で講演させていただきました。会場とWEBで200名近い先生にご参加いただき、盛大な研究会となりました。
脳卒中・循環器病対策基本法を受けて実地医家に何ができるか~心房細動から心不全~
座長:はとりクリニック 羽鳥 裕 先生
講演1
演者:医療法人社団ゆみの理事長 弓野 大 先生
『心不全の再入院を抑えるためには~新しい可能性を考える~』
講演2
演者:平光ハートクリニック 平光伸也
『かかりつけ医の抗凝固療法の実際~GENERAL試験の結果も含めて~』