令和3年9月22日に『イグザレルトWEBカンファランス』の全国講演会が開催されました。心房細動患者は増加し続けており、100万人を超えています。一方、DOACは心房細動の第一選択薬となり汎用されていますが、本剤も登場から10年が経過しておりDOACを内服している患者さんの年齢もかなり高齢となっています。今回は、これらの高齢者に対するDOACの投与を含め、かかりつけ医としての抗凝固療法の実際について、講演させていただきました。
講演1
演者:国立病院機構京都医療センター循環器内科部長 赤尾昌治先生
『その抗血小板薬併用、本当に必要ですか?~最新のエビデンスとガイドラインから~』
講演2
演者:平光ハートクリニック 平光伸也
『かかりつけ医の抗凝固療法の実際~GENERAL試験の結果も含めて~』