トウ・ラ・ジョア
トウ・ラ・ジョアのコンセプトは、『画家Mのアトリエ』です。マダムのお父様がコレクションされたピカソや藤田嗣治などの素晴らしい絵画は飾られている。今日は、山下 清 画伯の絵が飾られていました。
きな粉のようなパウダーは、フォアグラのパウダーです。ウズラの卵には、トリュフがしみ込んでいました。
山のように白トリュフが乗せられたスープです。牛肉も入っており、とにかくスープ自体が絶品でした。
桜えび、白海老、オマール海老でつ造られてます。海老の風味、エキスが凝縮されており、絶品でした。私的には、今日一の一皿でした。
真蛸の春巻きにたっぷりのキャビアを載せていただきます。タコ焼きのようなソースは赤ワインによく合いました。
礼文島のミョウバンが使われていない生ウニと大根の相性が抜群でした。ふんだんに蛤を使用したスープが最高の味わいでした。
赤牛のサーロインです。脂がほとんど取り除かれており、さっぱりといただけました。粉醤油とニンニク、ゴマで造られたソースが美味しかったです。
蟹のエキスが凝縮されたスープで素麺をいただきました。生姜と柚子胡椒を加えると味わいが増しました。
サクランボがふんだんに使われたデザートです。
2008年のシャンパーニュはで出来が良いと思います。
黄金色にしっかりと熟成しており、まったりとした深い味わいでした。
カリフォルニアワインは、早く飲んでしまいますが、これくらい松と素晴らしい味わいに変化します。
始めていただきましたが、素晴らしいワインでした。ステーキによく合いました。