寿司の吉乃

白アスパラのピューレに百合根とキャビアが乗せられていました。まるでフレンチでした。

今が旬のホタルイカにイカが巻いてあります。これがいけました。

たっぷりウニを混ぜた卵焼きで、寿司めしのウニのリゾットを包み、ピスタチオがふりかけられています。

とてもお寿司とは思えない味わいでした。フランチャコルタによく合いました。

サクラ鯛は、3日間昆布〆されており、深い味わいでした。

フカヒレを焼いて、キャビアの塊で作ったカラスミをふりかけてありました。一口で食べるのはもったいないおつまみでした。

女性陣も大満足。


ホタテに柿の種の衣をつけて揚げ、うずらの卵が載っていました。周りはパリパリで火の通り具合が絶妙でした。

玉ねぎのドレッシングがかけられたトマトのサラダです。これは定番です。

高木くんの大きな口に蟹のお寿司が吸い込まれていきました。

カワハギは、濃厚な肝をかけていただきました。

分厚い鳥貝は、しっぽがピンと立っていました。

アジは綺麗な仕事がされており、舌触りが絶妙でした。

大きな車海老は、少し火が入っているだけで、見事な味わいでした。

中トロは、ねっとりとした味わいで、最高でした。

大きなムラサキウニは、濃厚な味わいでした。

卵は、キリッとした辛味大根が乗せられていました。

穴子は、塩とタレでいただきました。どちらも絶品でした。


〆は貝汁とオカカ巻きでさっぱりといただきました。


周りがパリパリで、美味しいデザートでした。

フランチャコルタで乾杯です。

ルイロデレールのロゼ2010は、上品な香りと味わいでした。

ダニエル・ジュリアン・バローのピユーイ・フッセ2011です。いつも通りの美味しいワインでした。

DOMAINE DE LA BONGRAN,GRND VIN DE BOURGOGNE, CUVEE E.J.THEVENE 2003
このワインにはビックリ。バランスがよく、トロリとした濃厚な味わいでした。
