トウラジョア
本日のお客様のために
生ウニと野菜のリゾット
百合根とオマール海老のスープ
究極の贅沢スープでした。
栗・きん・とん
熊本の栗、金粉、金華豚が揃って、栗・金・豚です。洒落が聴いているだけでなく、トリュフの風味も立ち込めるひと皿で、今日一のお料理でした。
フレッシュポルチーニと帆立貝の一皿
イタリア直送のフレッシュポルチーニです。初めて見ました。部屋中にポルチーニの香りが立ち込めました。美味しかったー。
秋の椀仕立て
松茸の下にはいなり寿司が...。何とその中には、海燕とアワビがたっぷりと詰まっていました。
無角牛の昆布〆
ドライエージングされた無角牛を58度の低温で48時間火を入れて、昆布〆されたひと皿でした。昆布をすりおろしたソースと、胡椒の風味が効いて、素晴らしい味わいでした。ラテュルク1991、シュバルブラン1966とのマリアージュが最高でした。
Mのサラダ
蟹にゅうめん
蟹の風味が満載されたにゅーめんでした。
紅玉のソルベ
カリフォルニアワインのシャトーのオーナーから頂いた大きなワインを抱えて満足そうな須本さん
Champagne
①Bollinger Rose
②Krug Grande Cuvee
クリュッグはいつも最高の味わいです。
Vin Blanc
③Kisler Vine Hill Vineyard 1999
前回最高の味わいだったキスラー1999ですが、ボトル差なのか、まるで別物のような状態でした。ウーン、残念。シェリーの香りになっていました。
代りに須本さんにご紹介いただいたベリンジャーの作り手が生み出すシャルドネをいただきました。カリリフォルニアとは思えない、上品な味わいでした。
④Gewurztraminer Hengst Vendange Tardive 1989 (Domaine Zind Humbrecht)
信じられないほど濃い色で、まるで紅茶のようでした。味わいは、ゲブルツらしいライチの香りと爽やかな甘みがあり、トロトロの状態でした。熟成感が素晴らしく、帝王フンブリヒトの実力を感じました。
Vin Rouge
⑤Cote Rotie La Turque 1991 (Domaine E Guigal)
ロバートパーカーが100点をつけただけあり、完璧なコートロティーでした。シラーもこのクラスとなると、力強さだけでなく、なんとも言われない繊細な味わいがあります。長寿なワインと思っていましたが、今が飲みごろだと思います。
⑥Chateau Cheval Blanc 1966
こんなシュバルブランには二度と巡り会えないでしょう。やはりグランバンは、ここまで待つとタンニンも感じられず、まさしくクイーンですね。でも私は、ここまで我慢できずに、飲んでしまうと思います。
⑦Chateau Palmer 1960 (Berry Bros & Rudd)
54年前にシャトーパルメです。藤原先生は、ダメになっていると思うとおっしゃっていましたが、なんのなんの。素晴らしい味和でした。力強さはありませんが、全くアルコールを感じない優しい味わいで、私たちを幸福の世界に導いてくれました。すごい!!
Vin Dessert
⑧Chateau dYquem 1998 (half)