平成25年2月18日に、東京と名古屋をWEBで結ぶ『イグザレルトWEB講演会』が開催されました。今回は、『実地医家から見た新経口抗凝固薬の使用経験』の演題で、東京会場で東邦大学医学部循環器内科教授の池田隆徳先生に司会をしていただき、名古屋会場で私が講演をさせていただきました。新規の抗凝固薬は現在2剤発売されており、今月中にはアドキサバンも追加され、3剤となります。我々実地医家としては、これらの薬剤のポジショニングをしっかりと把握して、患者様に安全で確実な治療を施す必要があります。今回の講演会では、これらの薬剤の特性や投与方法などについて、ディスカッションさせていただきました。全国で、1200名ほどの先生が聴講して下さったそうです。今後は、自宅で寛ぎながら勉強できるWEBカンファレンスがふえることと思います。