ビール醸造所の見学
始めに、ホップの苦味とオークの香りの聞いたピルツエン地方のピルスナーをいただきました。これだけが、小さなグラスで出てきますが、このビールは1人300mlまでしかオーダーできない規則だそうです。2番目は、最も一般的に飲まれているヘレスをいただきました。このビールはアルコール度数も低く、いくらでも飲めそうな軽い味わいでした。3番目は小麦酵母を50~80%使用する少し混濁したヴァイスビアをいただきました。このビールはコクがあり、一番美味しく感じました。バナナのようなフルーティーな甘みを感じました。最後に焙煎した麦芽を50%以上使用する黒ビール、ドウンケルスをいただきました。黒ビールといっても日本のギネスなどよりは色が薄く、飲みやすいビールでした。ヴァイスビアとドウンケルを半分づつ混ぜるハーフアンドハーフもいい味わいでした。やはりドイツでは、ワインよりもビールですね。美味しいビールとソーセージ、ザワークラウトがあればOKです。