木挽町とも樹
アンキモ、ふぐの白子の塩焼き、アラのお汁などのおつまみが何種類か出されました。毛ガニの殻に1匹分の身を細かくほぐして詰め込んだ1品はこのお店の定番だそうですが、とても濃厚な味わいで絶品でした。これらのおつまみが出される合間にお寿司が少しづつ出できました。どのお皿も極めて上品で美味、文句のつけようがありません。また赤魚の握りの後に赤魚の炙りの握り(これが絶品)がでたり、ホタテの握りの後にホタテの炙り焼きの巻物が出たりと、同じ素材を使って色々な料理が出されました。このお店には、銀座の一流店とは思えないくらい暖かい雰囲気が漂っており、初めてお邪魔したにもかかわらずとてもリラックスできまました。お酒もいろいろ揃っていますが、特に美味しかったのは愛媛県で特注してもらっている樽酒です。ほのかは木の香りが病み付きになります。やはり東京、特に銀座のレベルはすごいですね。
〒104-0061
東京都中央区銀座4-12-2
☎:03-5550-3401