オステリア・イル・パリアッチョ
パリアッチョとは、イタリア語でピエロという意味だそうです。


自家製のパンは、モチモチした食感でエキストラバージンオイルにつけていただきました。

オードブルは、寒ブリ、白魚、タラの白子、マグロのカルパッチョでした。とてもボリュームがあり食べ応えがありました。FERRARIのロゼと一緒にいただきました。

カブのスープには蛍烏賊が乗せられており、アンチョビのソースのアクセントがgoodでした。

パスタは選択性で、私はシェフが修行されたボローニャ地方のラザニアを選択、香草の香りが効いた印象的な1皿でした。

ウニのタリアータは、濃厚な味わいで皆さんから美味しいが連発されていました。

牛タンの上にパルミジアーノレジアーノのリゾットが乗せられていました。お米の硬さが絶妙で、とても美味しい1皿でした。

途中で2回目の手作りパンが出されました。ナッツの入った美味しいパンでした。

メインは和牛のヒレステーキで、エリンギとサツマイモが添えられており、上品な味わいでした。

ドルチェは紅茶のバニラアイス、ティラミスのアイス、底にコーヒーがひかれたティラミスの3種の組み合わせでした。ティラミスのアイスには、イチゴ、イチゴジャム、イチゴのビスケットが乗せられており、goodでした。

カプチーノにはパリアッチョが上手に描かれており、とても楽しめました。

ワインはスプマンテなど4本を持ち込ませていただきました。お店でいただいたソービニオンブランはしっかりとした味わいで、インパクトがありました。

若いスタッフががんばる新しいイタリアンで、とても美味しく好感が持てました。これからもがんばってほしいですね。
Osteria Il Pagliaccio オステリア・イル・パリアッチョ
名古屋市熱田区六野1-2-24 ベレーサ熱田104号
電話:052-871-5501