2024年10月2日に福井県にて『循環器GLP-1イブニングセミナー』が開催されました。SGLT2阻害薬は、糖尿病専門医より循環器医により多用されエビデンスが構築した薬剤です。GLP-1受容体作動薬も同じ立ち位置にある薬剤だと考えています。メタボリックシンドロームをベースとした肥満合併の糖尿病患者さんには、SGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬の併用が有用であると考えています。今回は、循環器内科医の立場から心血管イベントの抑制を目指した糖尿病治療について講演させていただきました。
循環器GLP-1イブニングセミナー
講演1
座長:日本赤十字社福井赤十字病院循環器内科部長 皿澤克彦先生
演者:坪井内科循環器内科医院院長 坪井俊成先生
『循環器内科医の視点から紐解くGLP-1受容体作動薬』
講演2
座長:日本赤十字社福井赤十字病院循環器内科部長 皿澤克彦先生
演者:平光ハートクリニック平光伸也
『心血管イベントの抑制を目指した糖尿病治療~セマグルチドの有用性を含めて~』