平光ハートクリニック

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名古屋市南区にある循環器内科・内科・小児科の平光ハートクリニック
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平光ハートクリニック 院長 平光伸也のブログ  hiramitsu.exblog.jp

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高血圧学術講演会OKAYAMA

11月25日岡山市にて「高血圧学術講演会OKAYAMA」が開催されました。私は、『臓器保護を念頭においた高血圧治療~イルベサルタンの有用性を含めて~』の演題で講演させていただきました。イルベサルタンは、我が国では6番目に発売されたARBですが、海外では以前より多用されているエビデンスが豊富なARBです。特に、ARBに腎保護効果があることを最初に確認したのがイルベサルタンです。そのため国内では、腎臓内科の先生方がよく使用してみえます。我々もイルベサルタンが発売された直後に、名古屋の開業医の先生方とCENTRAIR試験という臨床研究を行いました。その結果イルベサルタンは、通常投与量で十分な降圧効果を示すだけでなく、微量アルブミン尿を有意に改善することが確認されました。イルベサルタンは、国内ではまだ使用頻度は高くありませんが、腎障害のある症例には是非投与したいARBだと思います。今回の講演会は12名程度のスモールグループでしたが、熱心に講演を聴いていただけ、沢山の質問をいただきました。懇親会でもとても楽しい時間を過ごすことができました。
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by hiramitsu-hc | 2010-11-26 10:50 | 講演の案内 | Comments(0)

心疾患の診断と治療Up to date

11月16日岡山市グランビアホテルにて『心疾患の診断と治療Up to date』が開催されました。肺高血圧の治療で著名な岡山医療センター循環器内科の松原広己先生に座長をしていただき、β遮断薬の使い方についての講演をさせていただきました。岡山市内を中心に50名ほどの先生が集まられ、熱心に講演を聴いていただけました。β遮断薬は古いお薬ですが、心不全に使用できるようになり現在脚光を浴びています。ビソプロロール(メインテート)は、今まで我が国では心不全の適応が通っていませんでしたが、厚生労働省のドラッグラグを解消するための新しい制度により、臨床治験の結果を待つことなく、心不全の保険適応を取得しています。我が国においては、高血圧、心筋梗塞、心不全に対してβ遮断薬の使用頻度がとても低い状況ですが、今後は積極的に使用すべき薬剤であると考えています。今後も全国の先生方にβ遮断薬の使用の啓蒙を行ってゆきたいと考えています。
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by hiramitsu-hc | 2010-11-17 09:11 | 講演の案内 | Comments(0)

薬学ゼミナール生涯教育学習

11月14日名古屋ナディアパークのビジネスセンターにある薬学ゼミナールにて生涯教育学習の講演会が開催されました。当地区の薬剤師の先生が60名ほど集まられ、私は脂質異常症『臨床』の演題で90分間講演させていただきました。薬剤師の先生方はとても勉強熱心で、最後までしっかり聞いていただけ、沢山のご質問もいただきました。今回は本年度最後の生涯学習であったため、講演後に懇親会が開かれ、私も参加させていただきました。薬学ゼミナナールからは名古屋の夜景がとてもきれいで、楽しい懇親会でした。
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by hiramitsu-hc | 2010-11-14 22:45 | 講演の案内 | Comments(0)

General Physician Choresterol Advaisary Panel

11月11日津市でGeneral Physician Choresterol Advaisary Panelが開催されました。三重大学循環器内科の先生をはじめ、少人数ですが脂質治療症の治療にご興味を持ってみえる先生方にお集まりいただき、研究会を行いました。最近は、LDLコレステロールを下げるだけでなく、総合的な代謝改善を目指して、メタボリック症候群の管理を行うことが重要であると考えられています。中性脂肪が高く、HDLコレステロールが低い症例、TG/HDL比が4以上の症例は、最悪玉のsmall dense LDLが多い症例であることが指摘されいます。今後は、LDLが高くない人の中にもhigh riskな症例が潜んでいることを考慮して、治療薬を選択する時代になってきたと感じています。
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by hiramitsu-hc | 2010-11-11 23:47 | 講演の案内 | Comments(0)

倉敷高血圧勉強会

11月9日に倉敷市日航ホテルにて倉敷高血圧勉強会が開催されました。倉敷市内の開業医の先生方が20名弱集まられ、熱心に講演を聴いていただきました。今回は、『イベント抑制を考慮して降圧薬を使い分ける』~CENTRAIAR試験の結果を含めて~の演題で講演させていただきました。血圧は低下させることが最も重要ですが、患者様が合併している病態からイベント発症のリスクを考慮して、降圧薬を使い分ける必要があります。最近は様々な大規模臨床試験の結果が報告されたり、配合剤も発売されているので、使い分けが難しくなってきてると感じます。その点を整理して、お話させていただきました。会場からも数多くの質問をいただき、有意義なディスカッションを行うことができました。
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by hiramitsu-hc | 2010-11-09 23:40 | 講演の案内 | Comments(0)
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講演会のお知らせや、日々の思う事等を書いていきます。


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