平成25年3月13日に静岡市にて、『Bisoprolol Seminar in Shizuoka』が開催されました。今回は、おもて循環器科の表 信吾先生に座長をしていただき、慢性心不全の治療方法について講演させていただきました。社会の高齢化に伴い心房細動患者さんが増加していますが、最近では心房細動のrate controlにもジギタリス薬ではなく、β遮断薬が投与されるようになってきました。β遮断薬の中でメインテーとだけが、本年度中に心房細動に対する保険適応を収載する予定です。また、心房細動を合併した心不全患者さんも増加していますので、今後はβ遮断薬の使用頻度がますます増加するものと考えられます。今回は、心房細動の治療も含めて、沢山のご質問をいただき、皆さんとじっくりディスカションすることができました。
Bisoprolol Seminar in Sizuoka
座長:おもて循環器科 院長 表 信吾 先生
演者:平光ハートクリニック 平光伸也
『高血圧から慢性心不全 ~β遮断薬を使い分ける~』
今回は、カメラにSDカードを入れ忘れてしまい、写真が撮れませんでした。