高血圧学術セミナーKURASHIKI
研究会では水島協同病院副院長の吉井健司先生に座長をしていただき、『臓器保護を念頭においた高血圧治療』~イルベサルタンの有用性を含めて~の演題で、講演をさせていただきました。倉敷市内でご開業の先生方が40名ほどお集まりいただき、最近の高血圧治療について、様々なディスカッションをすることができ、とても有意義な時間を過ごせました。降圧薬は、様々な薬剤が上市され、数多くの配合錠も発売されています。名前を覚えるだけで大変なくらいです。今後は血圧の値だけでなく、患者様が持ってみえる合併症に合わせて、うまく薬剤を選択しなければならないと思います。日々勉強しておかないと、ついていけない時代になった感じています。